仕事 / WORK

反省をしないアメリカ人と結果を出さない日本人

2018年12月6日

アメリカ人の上司や同僚と一緒に仕事をしていると、
「えっ、そんなにテキトーでいいの?」
と思うことが多々あります。

我々だったらこうしてたはず、そうでなければこうなってしまうから。
と考えるんですが、実際結果はどうでしょう?
これが意外と問題なくスムーズに進んでしまうことがあるんですね。

アメリカ人は日本人のことをどう見ているのか、なぜ彼らの行動に違和感があるのか。
私が思うそれぞれの特徴を書いていきます。

アメリカ人はテキトー

まず初めに感じるのはこれでしょう。
ではなぜそう感じるのか?

アメリカ人は目標を決めて走り始めますが、行動に確かな根拠がなく、その上確認もせずに結論を出そうとするからです。

そうすると失敗します。でもそれについて謝罪はしません
かと思えば前と全然違う意見を主張しだします。

「だから言ったじゃないか!なぜこうなったのかしっかり考えろ!自分の言動に責任を持て!」
と言いたくなりますが、上手く付き合いたいのなら控えましょう。
こういう言葉が彼らは一番嫌いなのです。

仕事にスピード感があるアメリカ人

コロコロと意見を変えて何度も失敗するわりには、仕事が速いのが特徴です。
目的が何なのかをしっかり理解していて、常に軌道修正しながら走り続けています。

失敗するたび反省していないように我々からは見えますが、実はよく理解していて次の行動に反映しているんですね。
だからこそ過去のことをネチネチネチネチ責められたくないんです!

そして最終的にしっかりと結果を出すのが彼らの美徳ということです。
結果をだせば報酬を要求しますしドヤ顔もします。
我々からすると何はともあれという感じなんですけどね...

もたもたする日本人にイライラ

アメリカ人は何に対してそんなにイライラするのか?
反省している時間が長すぎるんですね。

「今、私、反省しています」という意思表示は全くもって無駄な行為です。

日本ではなんで失敗したのかと上司が説教をし、その後人をたくさん集めて「なぜ失敗したのか」について会議をします。
意味があるかどうかも分からない「再発防止」をするのが大好きで、これだけやれば大丈夫だろうと一息ついたころには元々の目的を忘れてしまいますが、それですべて丸く収まってしまうのが日本人です。

そんな状況を見ていられないんですね。
人も時間もお金もたっぷり使ってますから。

日本人は成功するのが善ではなく、失敗するのが悪という風潮があるような気がします。

非の打ちどころがない日本品質

自画自賛も甚だしいですが、これは本当のこと。

あらゆる角度から改善に改善を重ねカンペキを追求する精神。
何かあれば一度立ち止まって、過去から積み上げてきた膨大な資料を読み返して一番いい方法を見つけ出すことができます。
日本の製品やサービスはどこに出しても恥ずかしくないですね!

でも新しいものかどうか、優れているかどうかはまた別...

日本人は昔から嫉妬深い性格で、他人の足を引っ張って陥れることで自分が這い上がっていく社会だと聞いたことがあります。
だから足をすくわれないように慎重になりがち
それ故に誰からも文句を言われない「日本品質」ができるのでしょう。

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