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【生活編】海外赴任の直前に準備しておくべきこと10選

2018年12月2日

海外赴任が決まってから実際に海外に旅立つまで大体1~3ヶ月くらいでしょうか。
途端に慌ただしくなりますが、赴任先の海外で困らないようにしっかり事前準備をしておくことが大切です。

そこで、意外と忘れがちだけど重要なコト・モノを10個あげてみました。
今まさに海外赴任の準備をしている方、あるいは今後海外赴任の予定がある方はチェックしてみてください。

今回は私自身の経験をもとに、ひとり暮らしの20代独身会社員にありがちなシチュエーションに寄せています。

準備しておくべきコト

①携帯電話(スマートフォン)解約

日常でよく使うものですのでまず最初に思い浮かびますね?
キャリアショップに行けば大体はすぐに解約できますが、契約期間の関係で違約金を払わないといけない場合があります。
違約金が発生しない月まで継続する方が安いことがある、ということです。

でも海外赴任の日程は決まっているため、委任状を作成して誰かに代理で解約の手続きを行ってもらう必要がありますが、その委任状にも作成日からの期限があります

また解約しなくても、安価で継続できるようなプランも各キャリア色々とあるようです。
ややこしいですね~

海外赴任が決まったら、すぐにキャリアショップに相談に行くことを強くお勧めします。
日常でなくてはならない物だからこそ、1日でも使えない期間があるととても不便です。
優先度高めで準備をしましょう。

②銀行口座の整理

放っておくとお金が下ろせなくなりますよ!ということはありませんが、海外に赴任してしばらくたってから、あるいは帰国する前に日本に送金するときに面倒なことになります。

送金方法はいろいろありますが、どんな場合でも送る側の本人確認と受ける側の本人確認が必須です。
では何を準備しておけばいいのか。それは送金方法に寄りますが...

・マイナンバーの登録
・銀行口座の登録住所・連絡先変更

この2つは海外に赴任する前に最低限済ませておいてください。
「登録・変更するにはご本人が窓口へ来てください」というケースが多いです。

マイナンバーは今後いろんな場面で(特にお金関係の)本人確認として使われることになるでしょう。
ずいぶん前に開いた銀行口座は、情報が古かったり、印鑑がどれかわからなかったりしていませんか?

ちなみに送金方法はどの方法がいいのか...
ネットでたくさん情報が得られるので、しっかり下調べしてからやってみてください。
直接銀行に電話して聞いても、ほとんどの銀行員は海外送金の知識がないそうですので。

TransferWiseも便利ですよ!

③郵便物の転送手続き

ひとり暮らし、または単身赴任の方は海外赴任が決まったら自動車保険、定期購読している雑誌、会員制のスポーツクラブなどなど、解約・住所変更をしなければなりませんね。

一通り済んだのでこれでもう郵便物は来ないはず!と思いきや、意外と来ます。後から後から。
解約の手続きが完了しましたの書類とか、今月○○日までに解約しないと来月分はキャンセルされませんとか...
少なくとも1~2ヶ月は当たり前のように郵便物が届きますので、必ず転送手続きをしておきましょう。
転出届から1年間無料で転送してくれます。

手続きの詳しい方法は日本郵便のWEBページで確認して下さい。
本人確認と住所確認できるものがそろっていれば全然面倒な作業ではありません。

④レンタル倉庫・トランクルーム

荷物をまとめていると、「捨てないで取っておきたいけど、海外には持っていけない」というものが必ず出てきます。
家具・家電が多いですね。

実家にでも置いておこうかと思うけど、遠いし持っていくのがすごく大変...
というときに便利なのがレンタル倉庫・トランクルームです。

ひとり暮らしの量だったら5,000円/月くらいで十分なスペースの倉庫が借りられます。
場所は一時帰国した時にも寄り易いところがおすすめです。

ここでとても重要なことがあります。
借りる費用は会社で負担してもらえるか必ず確認してください!
月々5,000円とはいえ年間6万円、5年で30万円にもなりますので、大きな出費になってしまいます。

海外赴任するのはある程度年齢が上の家庭を持った人が多いからなのか、日本に行き場のない荷物があるというのはあまりないみたいです。
元々ルールはありませんでしたが、会社に相談したらすんなり了承してもらえました。

あとしいて言えば湿気には気を付けた方がいいです。
扉があって鍵はついていても気温・湿度は屋外と同じような場合が多い上に、頻繁に換気もできないのでせっかく大事にしまっておいたのにカビだらけになってしまうかもしれません。

しっかりカビ対策をして、数か月~数年は取り出さないことを前提に入れるものを考えておいた方がよさそうです。



準備しておくべきモノ

⑤使いやすい文房具

ここからは持っていくべきものです。

日本ではどこでも質の良い文房具が手に入ります。というか質が良いことにも気づかず使っていると思います。
ですが外国ではそうはいきません。
シャーペンは書き心地が悪く、ボールペンはインクがどばどば出て全然乾かない、消しゴムに至っては消えない。

日常的に使うものですので、ストレスを感じたくないですよね!

私は2色ボールペン+シャーペンのものを1本とインクの替え芯を何本か持ってきました。
使いやすくて丈夫なのでおすすめですよ!

日本では当たり前に使われてるけど、アメリカでは手に入らない文房具があります。
クリアファイルです。

残念ながら紙の規格が違うため、ぴったりのクリアファイルはありませんが、アメリカで標準的なLetterサイズはA4のクリアファイルが十分使えます。

⑥メジャー・温度計

海外、特にアメリカではあらゆるモノの単位が違いますが、その中でも日常生活で最もよく使うのは長さと温度です。
慣れ親しんでいる単位にいちいち頭の中で変換するのは面倒くさいですよね?

メジャーと温度計は安価でかさばらないので、使用用途に合ったものを選んで準備していきましょう。

ちなみに長さと温度はそれぞれ下のように単位変換されます。

◆長さ
1[m] = 0.000621371[mile] = 3.28084 [feet] = 39.3701[inch]

◆温度
C = (5/9) × (F-32)

う~ん、全然ピンとこない...

他にも違う単位はたくさんありますので、専用のアプリをダウンロードしておくのもおすすめです。

⑦焼肉のたれ

ここへきて何故急に焼肉のたれ?とお思いでしょう。

大前提として食品関係は持っていく必要はありません
というか腐るようなものは基本的に持っていけないし、海外赴任となると長期間ですので持っていけても最初の数日分だけです。
カップラーメンをスーツケースにぎゅうぎゅうに詰めていっても気休め程度です。
もっと有意義なものを持っていきましょう。

となると調味料を持っていったら?となりますが、大体の調味料は割高にはなりますが現地のスーパーかアジアンマーケットで手に入ります。
まあしいて言えば焼肉のたれというところです。
基本的にお肉とご飯を一緒に食べるという文化がないので、ソースもご飯に合わないんですよね。
似たようなものがアメリカにはあるそうですが、好みもあるので気に入っている焼肉のたれを1本持っていくといいと思います。

別の理由として、焼肉のたれは頑張っても作れないからです。
普段使うお肉やお魚にかける一般的なたれやソースは、現地で手に入る調味料をまぜまぜすれば近いものは作れますが、焼肉のたれはうま味調味料などいろんな成分が入っているためおいしいのを作るのが難しい。

あとは、お肉でもお魚でも野菜でも(ご飯にかけるだけでも)無難になんでも使えるのが焼肉のたれです!
お料理が苦手な人にこそ必需品です。

食品に関しては人それぞれの好みですので、漬物でも缶詰でも、かさばらなくて長期間保存できて輸入が許可されているものをチョイスして持っていきましょう。

⑧下着・靴下

言われなくても持っていくとは思いますが...
衣類の中でも下着や靴下のような消耗品は普段使っている合ったものを少し多めに準備していくといいですね。

理由はシンプルにサイズと質

アメリカの服はサイズが大きいとよく言われますが、実はサイズだけじゃなくて腕の長さや肩幅など全体のバランスが違います
まあ気にならなければいいのですが、質がよくない物も多いので基本的に海外で服を買うのはおすすめはできません。

下着や靴下は毎日身につけるものでしかも交換のサイクルが短いので、この2つだけでも現地で買わなくて済むように必要な分だけ準備していってください。

⑨常備薬

これはわりと一般的に知られていることですが、持って行った方がいい理由はいくつかあります。

まず病院に行きたくない
加入している保険にもよりますが医療費は基本的に高いですし、英語がまあまあできたとしても微妙な感覚を伝えるのは難しいですよね。(日本でもできれば行きたくない)

私もアメリカ滞在中に風邪をひき、市販薬で対処しようと試みましたがあまり効きませんでした。
しかも服用方法を見ると4時間おきに2錠、24時間で10錠までと書いてあります。(残り4時間は?)

効かないという話は聞いたことがなかったのですが、きっと自分に合う合わないがあったんでしょう。
あと市販薬は病院でもらう薬に比べて入れられる成分に法律的な制限があるため効きが悪いのだとか。
このあたりの話は実際のところよくわかりませんが、慣れない海外で合う薬を探すよりも、日本で使っていたものを持ってくる方が楽ですよね!

さらに、日本で愛用していたものをどうしても使いたくて取り寄せようとしても、含まれる成分によっては輸入出来ないものがあります
詳しい情報は赴任先の国の大使館のWEBサイトなどで必ず確認してください。

救急箱1箱程度にまとめて、個人使用の目的ならそれほど厳しくはないようですが、容器を移し替えてもともと何の薬かわからないようにするのは避けた方がいいみたいです。

過去に私は引っ越し荷物、スーツケース、手荷物といろんな手段で持ち込みましたが、今のところ一度もトラブルはありません。

⑩お土産

お土産に関しては、こんなものを持っていくべきというよりも、そんなに悩む必要はないということをお伝えしたい。

逆にアメリカのお土産ものというと、キーホルダーかマグカップかチョコレートぐらいです。
まあ会社の人に買っていくくらいならチョコレートが無難ですよね。

日本だとお菓子一つにしても全国各地でいろんなバリエーションがあって悩んでしまいますが、適当に選びましょう笑
しいて言うならばチーズおかきを買っていったときは早めに片付いてました。

日本では普通でも外国人の口に合わない物は結構あるので、凝ったものではなくジャンキーなものを選ぶといいでしょう。

まとめ

役に立つ情報はありましたか?

ひとり暮らしの独身が海外赴任となると出発の準備も赴任してから生活も全部ひとりでこなさないといけないのでとてもとても大変です。
でも今の時代はいろんなことがネットでできるため、そんなに困ることはないでしょう。

最後にもうひとつやっておくべきコト。
これから海外赴任される方は忙しく不安も多いでしょうが、残りの貴重な時間は家族や友人に会っておきましょう。
私は赴任して数か月で祖父が亡くなり、お葬式に行くこともできませんでした。

海外勤務は得ることも大きいですが、失う時間も大きいです。
覚悟を決めて臨んでください。

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