仕事 / WORK

海外駐在員が考える英語が話せることのメリット

2020年3月1日

アメリカで海外勤務を始めて2年がたちました。
色々と大変なこともありますが、いい経験だなとは思います。
それもやっぱり英語ができたから。(TOEICは600点台のくせに...)

大学の時の留学経験も含めて、日本人の中では比較的英語に触れる機会が多かった私がこれまでの経験を踏まえて、
「英語を勉強しておいてよかった!英語ができなかったら気づかなかった!」
と思うことをこの記事で紹介していきたいと思います。

英語ができて得したことは?

実力以上の仕事を任せてもらえる

今の時代、海外出張や海外勤務は業種にかかわらず会社としては必須でしょう。
そして往々にしてビッグプロジェクトが絡んでいたり、重要なポストで仕事をしたりということになります。

さてその人選をするとき、どんなひとが選ばれるでしょうか?
「仕事だけできるひと」よりも、「英語だけ得意なひと」よりも、「仕事も英語もまあまあできるひと」が選ばれます。
そうです、私です。

理由は主に出張旅費や人件費を2人分も払いたくないからなんでしょうが、選ばれてしまえばこっちのものです。
まだほぼ新入社員でろくに仕事も覚えていなかった私が海外出張や海外勤務を経験できました。
その経験は血となり肉となり、やがて実力を伸ばします。
それには努力と我慢が必要ですが、機会を与えられただけでもラッキーです!

「自分の価値」というのはよく掛け算に例えられます。

本業のスキルを伸ばすのは時間もかかるしとっても大変ですが、「会計×英語」や「技術×英語」のように英語を掛け合わせれば、効果的に「自分の価値」を上げることができます
英語はあらゆる仕事のスキルに対して相性がいいんですね。

そうやって、突出したスキルでなくても3つ、4つ、5つと掛け合わせていけば代わりがきかないオンリーワンの人材になれるというわです。

速くたくさん学べる

実力以上の仕事を任されるということを上述しましたが、そのような状況だとひとは成長が非常に速いです。
それはなぜかというと、見たり聞いたり体験すること、それから自分が行動した時の周りの反応や結果もすべて違うからです。

RPGに例えるならば、英語を身につけることは課金してステージを開放することと考えてください。
新しいステージでは強い武器や見たことない聖書が手にはいったり、村人が有益な情報を教えてくれたりします。
同じ時間を過ごしていても、得られるものの数も成長パターンも指数関数的に増えていくことでしょう。

私自身も仕事においての周囲の巻き込み方、時間感覚、優先順位などなど、普遍的なものだと思っていたことがあっさりくつがえされました。
それによって仕事の本質的な部分が見えてきて、ビジネスマンとして強い地盤を築くことができます。

そして何より学ぶことが楽しいですね!
英語で仕事をすると、どんなビジネス書を読むよりも、自己啓発本を読むよりも、はるかに多くの学びがあります。

自分の中のものさしを校正できる

英語が話せると文字通り世界が広がります。
これまで自分が生きてきたコミュニティがいかに狭く閉塞的だったか。

生きる世界が変わればルールもまるで違います。
でも今の世の中インターネットもあるし、世界中のどんなことでも調べればわかりますよね?

いいえそんなことはありません!
重要なのはルールの違いを知っているかどうかではなく、そこでプレーしたかどうかです。
野球場でヤジってるおっさんとプロ野球選手を例にすれば一目瞭然ですね。

英語を話すことで体験できたこと、その時の感情。
そこから気づかされることは山ほどあります。
伝えるのは難しいですが、できる限りこのブログで言語化していきたいと思っています。

こうしてたくさんインプットすると、ある日、自分が「正解」じゃなかったことに気が付くときが必ずきます。
私自身もいろんな気づきがありました。
「仕事より家族を優先してもいいんだ」
「店員と客は対等な関係なんだ」
「ケーキが青くてもいいんだ」

やっぱり自分の根幹を揺るがすような経験は若いときのほうかいいんだろうなと思います。
どっぷり日本の特定の社会に浸かりきってから海外に赴任する「おじさん」は、ルールに適応できずに「違い」に対して腹を立て間違っているという主張を曲げることはありません。
おじさんだから頭が固いのか、頭が固いからおじさんに見えるのかはわかりませんが...

もうすでにグローバルの時代となり多様性も進化する世の中。
正しいものさしで多角的なものの見方ができるというのは必須のスキルです。
それを身に着けるためには、英語を勉強するのが最も有効だと私は思います。

英語はどれくらいできればいいの?

必要な英語のスキルは目的によって様々ですが、少なくとも私の経験からすると、さほど高度な能力はいりません。
いらないというか、つたない英語でもある程度コミュニケーションがとれて、仕事なり留学なりある目的が達成できれば学べることはたくさんあるのです。

こちらの記事もご覧ください。

日本だけでなく世界に目を向けると、英語を話す全人口のうちネイティブは2割ほどだそうです。
8割は非ネイティブでスキルもピンからキリまで。
実際に私の職場でも非ネイティブはたくさんいますし、上手じゃなくてもみんな普通に仕事をしています。

逆に「完璧」を目指すにはとても険しい道のりだということ。
一説によると英語を習得するには1760時間も勉強しないといけないそうです。
勉強が嫌いな私は1760時間も勉強してませんし、習得もしてません。
でもわりとしっかり仕事をしていると自負しています。

英語を目的にしてはいけません。
あくまで話すためのツールです。

極論、英語を勉強する動機は何でもいいです。

英語はどうやって身につければいいの?

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単に「英語の勉強方法」ではなく、現代人は英語とどうやって向き合っていくべくか、どんな心持ちで英語の学習に取り組めばいいかということを教えてくれる本です。

英語に精通した人物のインタビューも交えて、人生を通しての英語の学び方をモデルケースとして示してくれています。
これから英語を学びたい、英語を使って仕事をしたいと思っているひとにとっては、モチベーションを上げてくれる内容になっていんじゃないでしょうか。

本を読んでこれからの人生についてじっくり考えるのもいいですが、今すぐ行動したいという人は、本の中でも紹介されているセブ島への留学もひとつの選択肢です。
実践が一番の近道というのは間違いありません。



自分のライフスタイルに合った方法で英語を学んでいきましょう。

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